タイムスリップしたような、そんな気持ちにさせてくれるオールドレンズの世界。僕はまだ入り口を覗いたに過ぎないですが、現代のレンズとはちょっと違った雰囲気が味わえて興味深いです。
どうもこんにちは。L-Blendのゆういちろうです。
お家に転がっていた古いレンズを使いたくて、K&F Conceptから販売されているマウントアダプターを購入しました。
⇦いろんなアダプターが低価格だから買いやすくていいよね。
マウントアダプターを購入
こちらはオリンパスのOMマウントから、SonyのEマウントへ変換するアダプターです。
くっつけるボディはコンパクトなα7cなので、小さな組み合わせになりそうで期待です。
そして使用するレンズはこちら!
f.zuiko auto-s 50mm f1.8
オリンパスのf.zuiko auto-s 50mm f1.8です。
かなり前に購入したオールドレンズで、価格もめっちゃ安かった記憶があります。いくらで買ったかは覚えてないですが、たぶん5千~1万円くらいだったはず。
金属ボディがかっこいいですね。そして小さい。このレンズが販売されていた当時から、オリンパスは「小型軽量」モデルに注力していたらしいですね。
小さなガジェットが好きな僕にとっては大好物です。
では早速、カメラと組み合わせてみましょう。
α7c + f.zuiko auto-s 50mm f1.8
コンパクトなα7cによく似合っていると思います。
マウントアダプターを付けてもこのサイズ感なので、とても気に入りました。
レンズは50mmの標準画角なので使いやすいですね。気軽なお散歩カメラにぴったりかもしれません。
撮った写真たち
妻と喫茶店でランチをした時の写真です。
レンズの性能や描写については全然詳しくないので説明できませんが、なんとなく「レトロ」とか「あったかい」とか「とろけるボケ」っていう印象を抱きました。
オールドレンズを使っているという脳内補正が入っているせいかも知れませんが、いつも使っているレンズとは違う雰囲気に感じたのが好印象ですね。
マニュアルレンズ
この製品はマニュアルフォーカスレンズなので、ピント合わせや絞り値の変更はレンズ側のリングを回して変更します。
絞りリングはクリック感がしっかりあり使っていて気持ちが良いです。ピントリングも僕の所有する個体は引っかかりもなくスムーズに動いてくれています。
上の写真では無限遠にセッティングしているんですが、
最短撮影の位置にピントを持っていくとレンズが伸びます。
最近のレンズはインナーフォーカス?っていうんでしょうか、ピントの移動でレンズが伸び縮みする製品が少ないので、こういうポイントも新鮮ですね。
ちなみに最短撮影でレンズキャップを撮ったらこんな感じの大きさになります。現代の50mmレンズはもうちょっと近寄れたりする製品もありますが、当時はこれくらいのものが多いんでしょうかね??
たまにはこういうレンズを使うのもいい!
いつもはAFレンズばかりを使っていますが、マニュアルフォーカスでじっくりと写真を楽しむのも面白いです。カメラ側にフォーカスピーキング機能が備わってるので、ピント合わせもしやすいですし、初心者でも安心して楽しめるのが素敵ですね!
動画版もあるよ!
このレンズについて、動画でも紹介していますので、もう少し詳しく知りたい方は是非ご覧下さい。
K&F Conceptから様々なマウントアダプターが安価に販売されていますし、探せばリーズナブルなオールドレンズも多々あるかと思いますので、こういう遊びをするのも楽しいですね。
以上!今回のブログおしまいー
また違うオールドレンズをゲットしたら、またブログにしたいと思います。
[ボディの話]α7cの動画がたくさんあります
今回のレンズにつけたカメラは、ソニーから販売されているフルサイズミラーレス一眼!
コンパクトかつ高性能なカメラです!気になる方は以下の動画もお楽しみください〜
α7Cの記事はこちら!