どうも、ゆういちろう(@yuichiro)です。
昨年7月にDAHON K3を購入し、早いもので一年が経ちました。
しかしながら、僕の住む北海道札幌市ではオールシーズン自転車に乗れません。雪が降っちゃうので(泣
厳密にいうと一年使っているとは言い難いですが、まぁ購入してから一年が経過したの事実なのでレビュー記事を書いていきたいと思います苦笑
その1.自転車欲しいなーと思ったキッカケ
仕事したくない病の発症者である僕は、憂鬱すぎる通勤は自動車を利用していました。
←マイカー MAZDA AXELA
しかし年々歳を重ねて運動をしなくなる身体を憂い、また円安とか不景気とか戦争とかの影響でどんどんとガソリン代も高騰していくため、「健康」や「節約」を考えるようになりました。
健康促進と節約を目標に考えた果て、「チャリで通勤しよう」と思ったのがキッカケです。
軽く運動ができることへの期待と、移動費は実質無料なのはお得です!(車体代は考えない…)
どんな自転車が欲しいのか
どうせ購入するなら生涯大事にできるようなかっこいい相棒が欲しいと考えました。
そして右も左もわからない中、自転車探しの旅(ネットサーフィン)を始めたのですが、僕は自称ミニマリスト(笑)でもあるため、選ぶ基準の一つとして小スペースに収めることができる「折りたたみ式のコンパクトな自転車」を理想としました。
僕の理想とする最高の自転車[条件]
- 盗難リスクや雨風にさらされないため、できれば家で保管したい→小さなボディがベスト
- 保管場所が2階以上なので、軽量であることが望ましい
- 生涯相棒にできるようなグッとくるかっこいいデザインが良い
- 赤いメカは至高!ザクとかジェノブレイカーとか紅蓮弐式とか。車体色は赤が欲しい!
- 街乗りがメイン。用途は通勤。必要十分なスペックであれば良い。
- 相場がわからんが、予算はだいたい10万円と考える
その2.僕の理想とする最高の自転車はDAHON K3だった!
自転車探しを進めると、購入を決めたDAHON K3の他に、ルノーの「PLATINUM LIGHT8」とブロンプトンのC Lineが目に留まりました。
正直ブロンプトンに目を奪われたので買おうとしましたが、通勤に使うには高すぎると考え(20万円超えてしまう苦笑)諦めましたが、プラチナライト8は最後まで悩みました。
最終的な決め手は車体の配色がK3の方が好みだったからであり、黒と赤のバランスやメタリックなテイストがとても気に入りました。スポーティさも感じましたし、かっこいいです。
その3.DAHON K3のスペック
DAHON K3 SPEC | |
重量 | 約7.8kg |
ホイールサイズ | 14inch |
トランスミッション | 3段変速 |
車体サイズ(cm) | W65 × H59 × D28 |
車体素材 | アルミニウム |
素人の検索結果ですが、8kg未満の折りたたみ自転車は本当に少ない印象です。
変速数がないとか、もっとホイールサイズが小さなモデルに、このDAHON K3よりも軽量な自転車はありましたが、総合的な使いやすさを考えるとK3が一番まとまっているかなーと判断しました。
もちろん使い方次第だと思いますが…苦笑
変速があり、小型軽量という「いい塩梅」が凝縮された一台だと思います。
その4.購入しての印象
購入する前は「タイヤサイズも小さいし、しっかり進むのか不安」と思っていましたけど、そんなことは杞憂に終わりました。
ロードバイクのようにグングン進むような感覚はありませんが、小さなタイヤにもかかわらずママチャリより気持ちよく進む印象です。
また折りたたみサイズも想定通りコンパクトで良きです。僕は玄関のシューズボックスに収めているのですが、まさにピッタリサイズで気に入っています。
その5.乗ってみての印象
雨の日以外は毎日通勤に使っているので、ある程度長期間に乗っているつもりです。素人が感じる良し悪しをメリット・デメリットとしてまとめます。
メリット
- 軽量コンパクトは正義。求めていたポイント。満足。上の写真の通りに収められるのが良き。
- 車体カラーの塩梅がすごく好き。メカニカルなイメージだし配色バランスがとにかく最高。
- 割とカスタマイズ性があるかも。ボルトを入れるメス穴がいくつか設けられている。
- 3段変速がどれも街乗りに適している。坂道も余裕だし、スピードもまずまず出る。
- 折りたたみ方法が簡単。慣れるまで時間がかからないし、構造もすぐ理解できる。
デメリット
- タイヤが小さいので少々の段差でも大きく衝撃がくる。
- サドルが薄く、長時間乗るには向かないかも。尻が痛くなる。
- 前傾姿勢になるため腕が疲れてくる。サドルがちょっと低いのかも。
- 街乗りに適した3段変速だが、適度にスピードは出るもののママチャリより少しいい程度
- 軽量コンパクトであるが故に、簡単に持ち逃げされるかも。
軽いことの利点はパクられやすさにも繋がりそうだなと思いました。また軽量化を目指した結果なのか、サドルやハンドルのパーツなどが簡素というか、ロード状況がダイレクトに伝わってしまい走行中の快適さが低いように感じました。
タイヤが小さいことも起因していると思いますが、長時間乗ると尻が痛くなるので、パーツ交換などで軽減したくなりますね。
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DAHON K3のYouTube動画です。こちらでもご紹介していますのでチェックしてみてください!
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