【初心者積立奮闘記】【第2回】積立NISA運用2ヶ月目。銀行預金より全然増えててホクホクな件!【今が良いだけかもしれない】【銀行に眠らせておくより全然マシ!?】

初心者積立奮闘記

こんにちは、L-Blendのゆういちろうです。

今回は第二回になります初心者の積立投資日記です。

ここでは僕の備忘録として、積立投資についてのあれこれを書き連ねていこうと思っています。

初心者なので為になる情報や専門的な話題はできませんが、これから積立投資を検討されている方の情報の一助になればと思いますので、お付き合い頂ければ幸いです。

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投資信託2ヶ月目。銀行より儲かった!

詳しい額は控えますので、ここではわかりやすいように「月1万円」積み立てていると想定してお話していこうと思っています。

さて、選んだ銘柄は前回の記事で紹介しましたが、ざっくりいうと全米株式やS&P500、全世界株式などアメリカ株を中心にしています。

今後日本の成長は恐らくないだろうという点と、アメリカ株や全世界株式が超長期的に良いだろうと期待して、アメリカを中心とした構成を選びました。あとはちょこっとだけ新興国株を持っているような塩梅ですが、さて購入して二ヶ月が経過し、結果は以下のようになりました。

購入月 購入金額(月1万円積立とした場合) 結果
2021/5 10,000 10,150(6月時点)
2021/6 20,000 20,700(7月時点)

概ね4%ほど上昇したイメージです。大雑把なのはご勘弁w

全米株やS&P500が前月比6%ほど、新興国株式はほぼ増減無しといった具合でした。

あくまでもこの二ヶ月だけの話ですし、次の月はマイナスに転じているかもしれませんが、単純に増えていく様をみているのはホッコリしますね苦笑

銀行の普通預金口座に入れていても一円にもならないので、こういう結果がみえると続けていくことに前向きになります。嬉しい。

短期間の結果に浮かれていても仕方が無い

増えてる増えてるイェーーーイ!!!!!

と喜んでいても仕方がありません。

積立投資は超長期に渡って継続した時に効果が出てくる投資方法です(と素人の僕は認識しています苦笑)

こんな短期間の上昇で浮かれても、来月にはびっくりするほど下がってしまう場合もあるかと思います。

ましてや上がっている時に購入をしているので、2ヶ月目に購入した時の保有数量は前月よりも少ないはずです。

1口あたりの単価が上がっているわけですから当たり前ですよね。なので下がった時のダメージは当たり大きくなります。

逆に下がり調子のタイミングで購入していれば得られる保有数量は多くなります。その後に大きく好転すればそれだけリターンも期待できますね。

 

なので、こんな短期間の値上がりについて小躍りしていても仕方ないです。

上がり下がりの波を超長期的に受けながら、20年30年後に結果が出ることを期待すればいいのです。

 

イメージを膨らませることは大事

さて、仮に月1万円を30年間積み立てて、年利を5%期待した場合、最終的にどういった結果になるでしょうか。以下をご覧下さい。

月1万円×12ヶ月×30年=3,600,000円(元本)

年利5%時の運用利益(30年目)=4,723,000円

合計:8,323,000円

あくまでもシミュレーションの結果ですが、月1万円を積立し続けた場合、30年後には元金の倍以上になりました。すごい。

銀行の普通預金口座は年利0.001%くらいなので、銀行口座に寝かせているよりも格段に良い結果になりますね。

 

近年「老後2000万円問題」なんて言葉がありましたが、老後に向けて2000万円の貯蓄を目指す場合を考えてみましょう。

普通預金と投資信託ではどのような差が出てくるのか。以下がシミュレーション結果です。

例)30歳から積立を始め、30年間(60歳まで)続けることを想定。

投資信託(年利3%を期待した場合)

月3.3万円×12ヶ月×30年=11,880,000円(元本)

年利3%時の運用利益(30年目)=7,350,000円

合計:19,230,000円

 

普通預金(年利0.001%)→ある地方銀行の普通預金口座を例にしました。

月3.3万円×12ヶ月×30年=11,880,000円(元本)

年利0.001%時の運用利益(30年目)=2,000円

合計:11,882,000円

これじゃ全然足りないので、、、

月5.5万円×12ヶ月×30年=19,800,000円(元本)

年利0.001%時の運用利益(30年目)=2,962円

合計:19,802,962円

 

全然違うっ!!!!!

同じ金額を運用していても、普通預金の場合では2000万円に到達しません。単純に考えて月6万円ほど用意しなければなりません。倍ほど違う。

普通預金では金利の力があまりにも弱すぎますね。上の例では普通預金で考えましたが、これが定期積立預金だったとしても同様です。定期積立預金の金利は0.002%程度ですから、倍とはいえこれじゃぜんぜん話にならないです。

 

 

一方で、こうした数字をみてみると「なんだ普通預金に入れててもダメじゃん!投資信託最高!!全額ぶちこみまーす!!!」なんて思ってしまいがちですが、投資信託は「リスク」が伴う金融商品です。

預金と比べると「元本割れ」してしまう可能性はありますし、上記のように順調な結果とならない場合が考えられます。

リスクとリターンについて十分に考慮し、生活に支障が無く安全な範囲でやってみる分には、投資信託はよい選択肢だと思います。

少なくとも銀行預金をするよりも大きく増えるかもしれないので、僕個人としてはやってみるのもいいんじゃないのかなと考えました。

 

まとめ。喜ぶには早すぎる。

とりあえず積立二ヶ月目になりましたが、減っているスタートではないので心持ちは穏やかでよいです。

ただ、これから大きな上下があるかと思いますし、鉄の心をもって淡々と定額積立をしていこうと考えています。

あわよくば入金力をアップできるようにお金稼ぎを頑張って、少しでも多く増やせるようにしていきたいですね。

 

さて今日はここまで。

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