みなさま撮影ライフを楽しまれているでしょうか??
こんにちは、L-Blendのゆういちろうです。
さて今回の記事は、妄想日記と題してSONY α7Ⅳについて書いていこうと思います。
2021年5月時点において、噂レベルでは少しずつ話題となっていますが、未だにその全貌は明らかにされていません。
α7SⅢを使っている僕としては、とてもとても気になる製品であり興味指数の高いカメラです。
SONY αシリーズのスタンダードモデルとして多くの方に愛されるような製品だと思いますし、僕以外もたくさんの方が注目しているはずです。
情報が無い中での妄想100%記事になりますが、雑記記事といて楽しんで頂ければ幸いです。
スペックはどうなるだろう?
現行機、α7Ⅲは発売から3年が経過しましたが、未だに人気の高いとても指示された製品です。
以下ではα7Ⅲのスペック(僕が個人的に気になるポイント)と、こうだったらいいな~と思うα7Ⅳのスペックを表にしてみました。
当たり外れは近い将来わかるとして、どうでしょう?僕はこんな具合になってくれたら嬉しいです。
α7Ⅲ | α7Ⅳ(理想 | |
有効画素数 | 約2420万画素 | 約3300万画素 |
センサー | ExmorR CMOS | 既存ではない次世代に期待 |
ファインダー | 1.3㎝ 0.5型 | 1.3㎝ 0.5型 |
ドット数 | 2,359,296 ドット | 3,686,400 ドット |
液晶モニター | 7.5cm (3.0型) TFT駆動 | 7.5cm (3.0型) TFT駆動 |
ドット数 | 921,600 ドット | 1,440,000ドット |
可動式 | チルト | バリアングル |
動画 | XAVC S 4K等 | XAVC HS 4K等 |
4K30p | 4K120p | |
PP1-10 | PP1-11 | |
サイズ | 126.9×95.6×73.7 | そのままでいてほしい! |
重量 | 565g(本体のみ) | 600g以内で収まって欲しいです! |
価格 | 2018/3初値\223,295- | 20万円クラスでおなしゃす!!! |
さて、妄想を垂れ流して書いてみました。
画素数については初代α7から変わっていないので、そろそろパワーアップして欲しいなと期待しています。
ファインダーはα7RⅢと同等くらいになるのかな?と予想。
より上位機であるα1やα7S3に搭載されている性能(1.6cm (0.64型)9,437,184ドット)にはならないのかなと思っています。
ベーシックモデルであり、これまでも落ち着いた価格設定で登場していたので、上位機の性能をそのまま搭載することはないかもしれませんね。
しかしある程度のパワーアップはしそうですから、このあたりが落としどころと言った具合でしょうか。
正直α7Ⅲでも十分に綺麗なファインダーなので、今よりもよくなれば満足度は上がる気がします。
次に、背面液晶モニターがチルトからバリアングルになって欲しいのは僕の好みです苦笑
最近のトレンド?なのかα7S3やα7C、FUJIFILM Xシリーズのいくつかのカメラがバリアングルモニターを搭載していますが、α7Ⅳも続いて欲しいですね。
僕の使い方としてはバリアングルが使いやすいと思っているので、搭載してくれたらグッと好印象に思います。
動画は他社メーカーでも4K60p記録のできる機種が増えてきましたし、搭載してほしいところ。
僕としては4K120pまで撮れたらより嬉しいですね。4Kのスロー撮りたいし。
最後にサイズ・重量・価格についてですが、僕としてはα7Ⅲを踏襲してほしいですね。
α7Ⅲはとてもバランスのよい製品だと考えているので、そのままのバランスを維持したまま次世代機への進化を期待したいです。
発売時期はいつ頃だろう?
以下の表は現行機種の発売時期について記載しました。
機種 | 発売時期 |
α7Ⅲ | 2018/3 |
α7RⅣ | 2019/9 |
α6600 | 2019/11 |
α9Ⅱ | 2019/11 |
α7SⅢ | 2020/9 |
α7C | 2020/10 |
α1 | 2021/3 |
α7Ⅳ | 2021/10前後? |
概ね3月か9~11月の間に新製品が発売される傾向にありますね。
今年2021年は3月にα1が登場したので、その次となれば早くて9月でしょうか。
発売時期から察するに、α7Ⅳを差し置いてα7R“Ⅴ”やα9“Ⅲ”のような製品が先に出てくるのは考えにくいですし、順番を考えれば2021年の9~11月に登場するかもしれませんね。
6~8月にかけて少しずつ噂や製品情報が飛び交いそうですし、今からワクワクがとまりませんね。
筆者は買うのか?
とても魅力的な製品になるかと思いますが、僕はとりあえず様子見します苦笑
今使ってるα7SⅢで満足している部分が大きいですし、カメラを増やしても一台あたりの使用頻度が減るだけなので、ここまで書いてきました慎重に考えていきたいと思っていますw
おそらく、上位機であるRやS、9シリーズの性能を部分的に取り入れてくるとは思いますが、基本的に既存製品を凌駕して登場することはないと考えています。
そうなれば、α7SⅢで大満足している僕は“下位グレード機に乗り換える”具合になるので、本当に必要なのかなーなんて考えてしまいます。
もちろん無印シリーズとSシリーズで用途が違ったりもしますけどね。
色々なことを書きましたが、ひとまずは全貌が明らかになってからでいいのかもしれません。
それまではわくわく期待しながら待ちたいと思います。
2022/2加筆。答え合わせ
追記しています。
読み返してみると面白い。言いたい放題書いてますね苦笑
結論としては、2021年12月に発売されたので予想よりも大幅に遅れましたね。また期待した性能を概ね搭載した反面、価格等で大幅なガッカリ感を得ました。
美肌効果やフォーカスブリージングの解消など、α7SⅢには搭載されていない(ファームアップ期待)機能を搭載しているのは魅力的ですね。
しかし、α7SⅢから乗り換えるほどの大きな魅力はないと感じましたし、買い増しも考えていない僕はスルーしました。
なんとなく、ベーシックモデルはSやRシリーズの弟分カメラといった印象があったので、後に出た機種とはいえまだまだ兄貴分の方が良いところが多いと感じました。
とはいえα7Ⅳ単体はとてつもなく高水準のスペックを搭載した最新カメラですので、使うと大きな満足感を得られそうですね。